hateyasco’s diary

すべてはyascoが思うままに。

「はいからさんが通る」に、関東大震災が盛り込まれていたように

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日差しのどけき春の日に、

団子食うなり

yasco肥ゆる春。

随分暖かく感じる今年。

梅の咲く公園で

おだんごを食べられる平穏を

ありがたい以外のどう表現すれば良いでしょう。

みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。

今日は311。



7年前のその頃。

yascoは

仙台から関東に引っ越してきたばかりでした

その恐ろしい震災の映像を、

新しい職場で、

自宅に帰れぬまま

携帯の画面で眺めていました。

とても寒くて。

眠るどころではない状態で

職場で、一晩過ごしました。

ホントにホントに寒かった。

そして、映像を見ながら

ホントにこんなことあるんだ。

こんなことは漫画のなかだけだと思っていた。

ホントにある。

いま流されて行くあの浜辺を

私はあるいたことがあるじゃないか!

と、

思いでと共に

恐ろしくてたまらない気持ちと

悲しくてたまらない気持ちとで

ない交ぜになっていたのを思い出します。

あれからもう、7年経つんだね。

みんな、新しい世界を構築するのに

ホントにホントに大変で

辛くて厳しくて思い通りになる人ならない人

いろんな事情あって

今日を過ごしてると思います。


私が小さい頃

はいからさんが通る

という、大和和気さんの漫画があって。

その漫画の最後の方で

関東大震災が起きます。


その大震災が起こったのは1923年。

おおよそ、

今から100年ほど前です。

9月1日。

防災の日はこれによって制定されていますよね

それと同じように、

毎年、

テレビでやったり

漫画になれば良いのかなって思います。

関東大震災の石碑が

どこかにはあるかもしれないけれど

私見たことはない気がするのです。

ですが、

漫画なら

本棚にも入るし

おうちにも置ける。

子供も読めるし。

良いなって思います。

なんか、

ラブストーリーと一緒に

何らか漫画になったら

すごく良いなって思います。

まあ、ラブでなくてもよいのだが。

怖かったな。

災害は

地震だけじゃなく

水害も

火災も

いろいろあるけど、

人は忘れてしまう。

だから

なんらか。

ふと思い出せる

簡単かつ手軽な方法と言えば

漫画しかないと思うのよね。

もう、あったりして。