hateyasco’s diary

すべてはyascoが思うままに。

楽がしたかった

私はこれまで
結構日々忙しく
帰りも遅くて
飲みにもいけないような
仕事をしてきて

とても疲れていた

孤独で

それに負けないように
頑張っていた。

ある日その仕事から離れて
人生を変えようと思った

人生は変わった。

遅くまでは働かない仕事に就いたし
孤独も少し薄れ、
心の余裕が作れた。

でもある日、
聞かれた

何になりたいの?

私は即答できなかった。

楽になりたかった。

孤独が辛かったから。

掴もうとしても、掴めない
蜃気楼みたいな幸せを
掴めないでもがく
その状況が辛かったし。

楽になりたい
何もしたくない
どうでもいい

って

思っていたら

楽になって、
どうでもよくなってきた。

でも

何もしなくていい

と、いうのだけは
無くならなかった。
何かしないといけない状況は
変わらず、
そこだけ苦しいような、楽なような日が続いた。

そして、
また、楽ではない日々が始まってきて
曲がり角に立ったのだ。

楽って
なんだろう。

楽と苦は交互にやってくる。
楽だけでいいのに
苦もやってくる。