またしてもyascoです。
今度は昆布巻きを仕込みます。
お豆と同じ日ですね😃
忙し。
以前は羅臼昆布という
分厚くて固い昆布を使ってたんですが
この温暖化の流れであまりとれないらしく
とても高価になってしまっています。
最近は日高昆布にお世話になっています。
①身欠き鰊を米の磨ぎ汁でもどします。
よっぽど鰊の脂が乗ってると、一晩では戻らないのだが今回は一晩で戻りました
②そして当日(つまり本日)日高昆布をとかんぴょうを、水に浸して柔らかくします。
※かんぴょうは塩をして戻すと柔らかくなりすぎるので塩はいれない。
③昆布が柔らかくなったら、身欠き鰊のサイズを仕上りサイズと昆布の量をみながら巻いて、かんぴょうでしばってゆきます。
④ちなみに昆布が少し余ってしまったので
シシャモさんたちにも少し巻かれてもらいました。
もしかんぴょうが残ったら、砂糖と醤油で味付けしたちらし寿司に入れるようなやつを作っておいたりしています。
昆布を戻すときにでたお水はなにか別の料理に使ったり…使わなかったり…😑
お鍋とかするといいのかなぁ、でも
昆布巻きを煮るのには使わないのです。
くどくなるのらしい。
⑤全てしばったら、水をたっぷりかぶるほど入れて火にかける。火は中火。強火にしないこと。やや弱めで。1日かけて煮あがるのを待つんだけど、ずっと煮てなくても火にかけたり止めたりして様子を見つつ煮ていきます。昆布と鰊が柔らかくなったら味付けです。
⑥煮ている間にお水の量が減っては足し、減っては足しします。
⑦1本カッコ悪いやつで試食してみます。
柔らかさが好みになってたらオッケーで、味付け開始。
まず砂糖250g程とお酒を少し(どぼっくらい。適当で大丈夫)入れて15分ほど煮込む。
そして醤油。適当。どぼどぼっと。
そして少し煮込んで味を見て
もう良いかなと思ったらみりんを。
みりんいれると昆布が引き締まって固さが出るんだって。なにそれ。科学なの?
煮込むときの話…
私が小さかった頃は家の暖房はストーブだったからストーブで延々加熱をしてました。
ストーブはみんなが見てるし、吹きこぼれるほどの火力でもないしなかなかいい調理道具でしたな✨お芋を焼いたりしたなぁ…。
水が減ってきたら足して足して延々火にかけてちょうどよく煮あがるまで待つのでした。
なつかし。
昆布巻きを煮ていると
磯が近いのかと
勘違いするほどの磯臭が漂います 笑